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公園で撮影できないこと・制限されやすい撮影

  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

更新日:2 日前



公園の撮影許可を申請しても、すべての撮影が許可されるわけではありません。


公園は一般の利用者が散歩や休憩、遊びなどに使う場所です。そのため、公園利用者の安全や利用を妨げる撮影、公園の施設や環境に影響を与える撮影などは、許可されないことがあります。


具体的な禁止事項や制限は、公園や自治体によって異なります。



一般利用者を排除する撮影


公園の撮影許可は、撮影場所を完全に貸し切る許可とは限りません。


撮影のために一般利用者を立ち止まらせたり、公園から退出させたり、園路や広場への立入りを制限したりすることは、認められない場合があります。


通行人を一時的に待たせたい場合でも、制作側の判断で誘導せず、公園管理者と事前に撮影方法を調整する必要があります。



公園の施設や植物に影響する撮影


次のような撮影は、制限される可能性があります。


  • 植込みや芝生など、立入りが禁止されている場所へ入る

  • 樹木や施設に機材や装飾を取り付ける

  • ベンチや案内板などを移動する

  • 地面に杭などを打つ

  • 大型機材によって舗装や芝生を傷める

  • 公園の植物を採取したり、配置を変えたりする

  • 撮影後に原状回復できない変更を行う


撮影のために美術や小道具を設置する場合も、設置方法や大きさによっては認められないことがあります。



大型機材を使用する撮影


大型の照明、発電機、レール、クレーン、大型レフ板などは、一般利用者の安全や通行に影響するため、使用を制限している公園があります。


人力で安全に運べない機材や、広い設置スペースが必要な機材は、持込み自体が認められない場合もあります。


使用する機材は、申請前に種類、数量、大きさ、設置場所を整理しておきましょう。



大きな音や強い光を伴う撮影


大きな声、音楽、発電機の音、強い照明などは、公園利用者や周辺住民への影響が大きくなります。


特に住宅地にある公園や、早朝・夜間の撮影では、音や光の使用が制限されることがあります。


撮影可能な時間内であっても、すべての機材や演出を使用できるとは限りません。



撮影内容によって許可されないこともある


公園によっては、撮影する場面や表現について禁止事項を定めています。


たとえば、暴力、自殺、武器に見える小道具を使用する場面、裸体や下着姿、公園利用者に不安や不快感を与える撮影などを禁止している自治体があります。


公園ごとに基準が異なるため、撮影したい場面がその公園に適しているか、申請前に確認することが大切です。


その場所では許可されない場面を無理に撮影しようとするのではなく、演出方法を変更する、別の場所を探すなどの検討が必要です。



人数や撮影時間の制限


公園によっては、スタッフと出演者を含めた人数や、1回の撮影時間に上限を設けています。

撮影時間には、機材の搬入、準備、撮影、撤収までを含む場合があります。


許可された時間を超えて撮影を続けたり、申請していないスタッフや機材を追加したりすると、撮影の中止や許可の取消しにつながる可能性があります。



混雑期やイベント開催日は撮影できないことがある


桜や紅葉の時期、ゴールデンウィーク、無料開園日など、公園利用者が多い日には撮影を受け付けていないことがあります。


イベント、工事、維持管理作業などによって、通常は撮影できる場所が使用できない場合もあります。


申請期限に間に合っていても、希望日に撮影できるとは限りません。撮影候補日を決める前に、公園の撮影規制日やイベント予定を確認しましょう。



東京の公園で制限されている撮影の例


渋谷区の区立公園などでは、公園利用者を排除・整理する撮影、暴力的な場面、大型機材の持込み、大音量を出す撮影などを禁止しています。


撮影関係者は25人以内、撮影時間は1回3時間以内とされ、許可された時間には準備や後片付けも含まれます。


新宿区の区立公園などでは、撮影用のセットや大小道具類を使用できず、原則としてキャストとスタッフを含め10人以内、撮影時間は最大2時間までとされています。


一部の公園では人数や時間の上限が異なります。


また、都立公園や庭園では、桜や紅葉などの混雑期に、撮影申請の受付を停止したり、人物を中心とした撮影や三脚などの使用を制限したりすることがあります。



許可条件を守らないとどうなる?


許可を取得していても、申請していない撮影や機材の使用、許可時間を超えた撮影などを行えば、撮影の中止や許可の取消しを求められることがあります。


虚偽の申請や許可条件への違反によって、その後の撮影申請が認められなくなる場合もあります。


撮影内容、人数、機材、時間などに変更が生じた場合は、制作側だけで判断せず、公園管理者へ確認しましょう。



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参考


※撮影許可の要否や申請手続で迷った場合は、お問い合わせからご相談ください。


 
 
 

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