公園撮影は何日前までに申請する?
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更新日:3 時間前
道路でロケ撮影を予定しているとき、「道路使用許可は何日前までに申請すればいい?」という疑問があります。
しかし、道路使用許可について、全国一律で「撮影日の○日前まで」と決められているわけではありません。
撮影場所や内容、交通への影響、提出書類の状況などによって、申請から許可までに必要な時間は変わります。
特にロケ撮影では、申請書を提出する前に、
撮影場所
撮影時間
人数
機材
出演者の動き
車両の使用
交通誘導員の配置
などについて警察と調整することがあります。
そのため、「申請書を何日前に出すか」だけでなく、「いつから警察へ相談を始めるか」を考えることが重要です。
全国共通の「○日前」という期限はない
警察庁は、ロケ撮影に伴う道路使用許可について、全国一律の申請期限を示していません。
その代わり、十分な時間的余裕をもって警察へ事前相談することを案内しています。
これは、同じ道路撮影でも交通への影響が大きく異なるためです。
たとえば、
人通りの少ない道路で少人数の撮影をする
駅前の歩道で大人数の撮影をする
車両を何台も使用する
長い区間を移動しながら撮影する
のでは、必要な調整も違います。
「○日前なら必ず間に合う」という考え方ではなく、撮影内容に応じて必要な時間を確保する必要があります。
申請書を出す前に相談が必要になることがある
道路使用許可では、完成した申請書を提出すれば、あとは許可を待つだけとは限りません。
特にロケ撮影では、申請前に、
この場所で撮影できるか
この時間帯で交通への影響は大きくないか
歩行者の通路を確保できるか
交通誘導員が必要か
機材の配置を変更した方がよいか
などについて相談することがあります。
警察庁も、事前相談の中で、交通への影響が大きい場合には別の場所や別の時間帯を提案することがあると案内しています。
つまり、撮影日の直前に初めて申請書を持ち込むという進め方では、撮影方法の変更が必要になったときに対応できないことがあります。
ロケ地が決まったら早めに相談する
道路撮影では、ロケハンを行い、撮影場所を決めたあとに具体的な道路使用方法を整理していきます。
撮影場所が正式に決まり、
カメラ位置
出演者の動き
スタッフの位置
機材
車両
撮影時間
などがある程度見えてきたら、所轄警察署への相談を始めるとよいでしょう。
特に、
交通量の多い場所
駅前
繁華街
大人数の撮影
車両を使う撮影
道路上で演技を繰り返す撮影
などでは、早めの相談が重要です。
小規模な撮影でも直前申請は避ける
小規模な自主映画、MV、学生制作、YouTubeなどで、「スタッフ数人だから、数日前でも大丈夫だろう」と考えることがあります。
しかし、道路使用許可の要否や調整期間は、制作規模だけでは決まりません。
少人数でも、
撮影場所の交通量が多い
歩道が狭い
三脚や照明を置く
出演者が何度も演技する
店舗前など人の出入りが多い
といった場合には、撮影方法の変更を求められる可能性があります。
また、提出した図面や企画書に不足があれば、補正や追加資料が必要になることもあります。
そのため、小規模撮影でも撮影日直前の申請を前提に予定を組まない方が安全です。
撮影内容が複雑になるほど時間が必要
次のような撮影では、特に余裕を持って相談した方がよいでしょう。
車両を使用する
大人数の出演者・スタッフがいる
広い範囲を使用する
複数の警察署管内にまたがる
交通量の多い場所で撮影する
通行への影響が大きい
特殊な演出を行う
周辺住民や店舗との調整が必要
道路使用許可以外の手続も必要
警視庁も、交通への影響が大きくなることが予想される道路使用については、申請前に事前協議が必要になる場合があると案内しています。
撮影規模が大きい場合には、「申請処理の日数」よりも前の調整期間を長く考える必要があります。
図面や企画書の作成時間も考えておく
道路使用許可の申請では、
道路使用許可申請書
現場案内図
道路使用状況図
企画書
必要に応じて台本の抜粋
などを準備することがあります。
特に道路使用状況図では、
カメラ
機材
出演者
スタッフ
交通誘導員
歩行者の通路
などの配置を整理する必要があります。
警察との事前相談によって、
「歩行者通路をもう少し広くしてください」
「この位置ではなくこちらにカメラを置いてください」
などの調整が入れば、図面を修正することもあります。
そのため、書類を作る時間と、修正する時間も含めてスケジュールを考えることが大切です。
周辺住民や店舗との調整が必要なこともある
道路撮影では、警察だけでなく周辺の住民や店舗との調整が必要になることがあります。
警察庁も、ロケ撮影では地域住民や道路利用者などとの合意形成が重要としており、必要に応じて、
合同説明会
協力依頼文の配布
などについて助言することがあるとしています。
撮影前日に周辺へ知らせれば十分とは限りません。
特に、
早朝・夜間
騒音が出る
人数が多い
車両が多い
店舗前を長時間使用する
といった撮影では、周辺調整の時間も考えておきましょう。
別の許可や手続が必要なら、その期間も必要
道路撮影では、道路使用許可以外の手続が関係することがあります。
たとえば、
道路占用許可
通行禁止道路通行許可
制限外許可
パーキングメーターの休止・撤去
私有地や施設管理者からの承諾
などです。
警視庁も、道路使用許可以外の申請が含まれる場合には、それぞれ別途申請が必要と案内しています。
道路使用許可だけの日数を見て撮影日を決めると、別手続が間に合わない可能性があります。
撮影に必要な手続全体を早い段階で整理しておきましょう。
オンライン申請でも直前でよいわけではない
道路使用許可は、一定の手続についてオンライン申請が可能です。
しかし、オンラインで提出できるからといって、撮影直前に送信すれば間に合う
という意味ではありません。
ロケ撮影では、申請前の相談や、申請後の確認・補正が必要になることがあります。
オンライン申請は提出方法の一つであり、撮影内容の調整に必要な時間まで短縮されるわけではありません。
東京都内では
東京都内でも、ロケ撮影の道路使用許可について、一律に「撮影日の○日前まで」と定めた案内ではありません。
警視庁は、交通への影響が大きくなると予想される道路使用について、申請前に管轄警察署へ相談するよう案内しています。
東京都内には、
駅前
繁華街
観光地
交通量の多い幹線道路
歩行者の多い歩道
など、撮影による交通への影響を考慮しなければならない場所も多くあります。
東京だから特別な期限があるというより、撮影場所と内容によって必要な調整期間が変わると考えましょう。
「何日前?」より「いつ相談を始める?」で考える
道路使用許可では、「何日前に申請すればいい?」だけでスケジュールを考えるより、「いつ警察への相談を始めればいい?」と考えた方が実務的です。
撮影内容が単純で必要書類も整っていれば、手続は比較的進めやすくなります。
一方で、
撮影方法の変更
時間帯の変更
場所の変更
図面の修正
追加資料
周辺との調整
が必要になれば、その分時間がかかります。
撮影日から逆算してギリギリに申請するのではなく、ロケ地と撮影方法が見えた段階で相談するのが安全です。
道路使用許可の日程を考えるときの確認ポイント
道路撮影の日程を決めるときは、次の点を確認しておきましょう。
ロケ地が正式に決まっているか
撮影内容がある程度決まっているか
道路使用許可が必要になりそうか
所轄警察署へ事前相談が必要か
企画書・図面などを作成できるか
車両や交通誘導員の配置が決まっているか
警察との調整で修正する時間があるか
周辺住民・店舗との調整が必要か
道路使用許可以外の手続がないか
撮影内容が変更された場合に対応できる余裕があるか
まとめ
道路使用許可には、全国一律の「撮影日の○日前まで」という期限はありません。
必要な期間は、
撮影場所
撮影規模
交通への影響
使用する機材や車両
必要な書類
関係者との調整
などによって変わります。
警察庁も、ロケ撮影については十分な時間的余裕をもって警察へ事前相談することを案内しています。
大切なのは、申請書を出す日ではなく、撮影方法について相談を始める時期
です。
ロケ地と撮影内容がある程度決まったら、必要な手続を確認し、余裕を持って準備を始めましょう。
直前になって撮影方法を変更することにならないよう、警察への相談、申請書類の作成、周辺との調整まで含めて撮影スケジュールを組むことが大切です。
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参考
※道路での撮影について、申請時期や警察署への事前相談、撮影スケジュールの組み方で迷った場合は、お問い合わせからご相談ください。

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