公園の撮影許可にはいくらかかる?
更新日:9月27日
公園撮影の料金は、全国一律ではありません。
撮影する公園だけでなく、写真か動画か、何時間使うか、どのくらいの範囲を使うかによって料金が変わることがあります。
例えば、新宿区立の公園・児童遊園等で業として撮影する場合、
動画撮影:1時間34,824円
写真撮影:1時間3,995円
です。
渋谷区立公園などでは、生業として行う撮影の使用料は1時間46,125円です。
同じ東京都内でもこれだけ違うため、「公園撮影はいくら」と一律に考えることはできません。
この記事でわかること
公園撮影には料金がかかるのか
写真と動画で料金が違う場合
撮影時間をどう数えるか
入園料や施設使用料が別にかかる場合
雨天予備日やキャンセル時の料金
東京の公園では実際にいくらかかるか
撮影場所を料金だけで決めない方がよい理由
公園撮影では料金がかかることがある
公園内の一定の場所を撮影のために使用する場合、
撮影料
使用料
占用料
などの名称で料金が定められていることがあります。
料金の決め方も公園によって違います。
例えば、
1時間ごと
1日ごと
使用する面積ごと
写真撮影と動画撮影で区分
使用する施設や場所ごと
などです。
そのため、まずは撮影する公園の料金と、どのような単位で計算されるのかを確認します。
写真撮影と動画撮影で料金が違うこともある
同じ公園でも、写真撮影と動画撮影では料金が異なることがあります。
例えば、新宿区立の公園・児童遊園等で業として撮影する場合、公園占用料は、
動画撮影:1時間34,824円
写真撮影:1時間3,995円
です。
同じ場所を同じ時間使用しても、撮影の種類によって料金には大きな差があります。
申請するときは、スチール撮影なのか、映画・ドラマ・CM・MVなどの動画撮影なのかも整理しておきます。
撮影時間には準備・撤収が含まれることもある
「1時間〇円」と書かれていても、実際にカメラを回している時間だけで計算するとは限りません。
例えば新宿区では、準備から撮影終了後の撤収までが使用時間に含まれます。
また、通常の撮影許可時間は原則として最大2時間までです。
例えば、実際の撮影が1時間でも、
機材搬入
セッティング
リハーサル
撮影
撤収
まで含めれば、公園を使用する時間はそれより長くなります。
料金を見積もるときは、実際の撮影時間だけではなく、準備から撤収まで含めて考える必要があります。
入園料や施設使用料が別にかかることもある
撮影料だけで費用が終わるとは限りません。
有料の庭園や施設では、スタッフや出演者の入園料が別に必要になることがあります。
また、公園内の、
運動施設
集会施設
駐車場
その他の有料施設
などを使用する場合は、それぞれの料金が加わることがあります。
車両による機材搬入や電源の使用などについて、別の費用や手続が必要になる場合もあります。
撮影料だけではなく、その撮影で実際に使う施設や設備まで確認することが大切です。
雨天予備日にも料金がかかる?
屋外撮影では、雨天予備日を設定することがあります。
この場合、実際には撮影しなかった予備日にも料金がかかることがあります。
例えば渋谷区では、雨天予備日を設定する場合にも使用料が必要です。
また、納付した使用料は原則として返金されません。
予備日を設定するときは、
予備日の申請が必要か
予備日にも料金がかかるか
日程変更ができるか
キャンセルした場合に返金されるか
中止や変更の連絡期限
などを確認しておきます。
「雨なら使わないから、予備日は無料」とは限りません。
東京の公園撮影はいくらかかる?
東京都内でも、公園や管理者によって料金体系は異なります。
新宿区立公園
新宿区立の公園・児童遊園等で業として撮影する場合、
動画撮影:1時間34,824円
写真撮影:1時間3,995円
です。
使用時間には準備から撤収までが含まれ、通常は原則として最大2時間までです。
渋谷区立公園
渋谷区で区立公園などを生業として撮影に使用する場合、
1時間46,125円
です。
雨天予備日を設定する場合にも使用料が必要で、納付した使用料は原則として返金されません。
都立公園
都立公園では、映画・テレビ・ビデオ撮影について、使用面積に応じた料金区分が設けられています。
1,500㎡以下:1時間7,800円
1,500㎡を超え3,000㎡以下:1時間15,600円
3,000㎡を超える場合:1時間23,500円
という区分があります。
写真撮影については、別の料金区分が設けられています。
このように、同じ東京都内でも、新宿区・渋谷区・都立公園では料金の決め方そのものが違います。
料金は改定されることがあるため、実際に撮影する公園の最新案内を確認します。
支払うタイミングも確認しておく
撮影料や使用料は、申請書を提出したときにその場で支払うとは限りません。
公園によって、
許可後に支払う
納入通知書で支払う
窓口で支払う
オンラインで支払う
など、方法が異なります。
また、オンラインで申請できても、支払いや許可書の受取りについて別の手続が必要な場合があります。
金額だけでなく、「いつ・どのように支払うのか」まで確認しておくと、撮影直前に慌てずに済みます。
無料なら許可も不要?
料金がかからないことと、撮影許可が不要であることは別です。
撮影料がかからなくても、
撮影内容の事前確認
管理者への届出
使用場所の調整
機材や人数の制限
などがある場合があります。
反対に、料金表があるからといって、料金を払えばどんな撮影でもできるわけではありません。
料金と撮影できるかどうかは分けて確認します。
金額だけで撮影場所を決めない
低予算の撮影では、撮影料はロケ地を決める大きな条件になります。
ただし、料金が安くても、
希望する画が撮れない
使用できる時間が短い
大型機材が使えない
車両を近くまで入れられない
人数制限がある
撮影できる範囲が狭い
といった条件があれば、別のロケ地を追加したり、撮影方法を変更したりする必要が出てきます。
反対に、撮影料が高くても、必要な場面を一か所でまとめて撮れるなら、移動や美術、撮り直しにかかる費用を抑えられることもあります。
ロケ地を比較するときは撮影料だけではなく、
別のロケ地を追加する必要があるか
移動や撮り直しにどのくらい費用がかかるか
まで含めて考えると、実際の制作費を比べやすくなります。
まとめ
公園撮影の料金は全国一律ではありません。
料金は、
撮影する公園
写真か動画か
使用時間
使用面積
使用する施設
予備日の有無
などによって変わります。
東京都内だけを見ても、新宿区、渋谷区、都立公園では料金体系が異なります。
また、準備・撤収まで使用時間に含まれる場合や、雨天予備日にも料金が必要な場合があります。
そのため、公園撮影の予算を組むときは、
撮影料はいくらかだけではなく、
何時間分の料金がかかるのか
予備日にも料金がかかるのか
入園料や施設使用料などが別に必要か
まで確認しておきましょう。
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参考
※公園で予定している撮影について、撮影料や申請手続を整理したい場合は、お問い合わせからご相談ください。
