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店舗や施設へSNS撮影の許可をお願いするとき、何を伝える?

9月13日
読了時間: 6分

結論からいうと、「撮影していいですか?」だけでは情報が足りません。


店舗や施設側が知りたいのは、


誰が来るのか

何を撮るのか

どこまで使うのか

他のお客さんに影響しないか


ということです。


YouTubeやTikTokの撮影許可をお願いするときは、撮影内容と公開方法を具体的に伝えると話が早くなります。



この記事で分かること

  • 撮影許可をお願いするとき何を伝えればいいのか

  • 「個人撮影です」だけでは足りない理由

  • 収益化やPR案件はどこまで伝えるべきか

  • 店舗と施設管理者のどちらに確認するのか

  • 許可をもらった後に条件として残しておきたいこと




最低限伝えたいのは「いつ・誰が・何を・どう撮るか」


店舗や施設へ連絡するときは、最低限、


  • 撮影日時

  • 撮影時間

  • 人数

  • 使用機材

  • 撮影場所

  • 撮影内容

  • 公開先

  • 収益化やPR案件の有無


を伝えます。


たとえば、


YouTube用の店舗紹介動画を撮影したいです。2名で伺い、スマートフォンと小型三脚を使用します。〇月〇日の14時頃から30分程度、店内と商品を撮影する予定です。店名と外観も動画内で紹介します。個人運営の収益化済みチャンネルですが、企業案件ではありません。

くらい具体的なら、相手も判断しやすくなります。


逆に、


SNS用です。
個人撮影です。

だけでは、どんな撮影なのか分かりません。




「個人です」は、撮影規模の説明にはならない


個人運営のYouTubeでも、


出演者

撮影者

三脚

照明

マイク


が入れば、店舗側から見ればかなり本格的な撮影です。


一方で、企業アカウントでも、


スマートフォン1台

1人

5分程度


ということもあります。


そのため、個人か法人かだけでなく、実際の撮影規模を伝える方が重要です。


「個人なので小規模です」と決めつけず、人数や機材をそのまま伝えます。




収益化していることは伝えた方がいい?


収益化の有無を確認される施設もあります。


また、


個人の記念撮影

通常のSNS投稿

収益化動画

企業PR

広告撮影


でルールや料金を分けていることもあります。


そのため、収益化しているなら、


収益化済みのYouTubeチャンネルです。

と伝えておく方が認識のずれを減らせます。


企業案件でなければ、


広告案件ではありません。

まで付ければ分かりやすいです。


逆にPR案件なら、そのことも隠さず伝えます。




店名やスタッフを出すなら、最初に言う


撮影許可をもらった後で、


「実は店員さんにも出演してもらいたい」

「店名をサムネイルに使いたい」


となると、話が変わることがあります。


そのため、


  • 店名を出す

  • 外観を映す

  • スタッフに出演してもらう

  • 商品説明をお願いする

  • 店内を広く映す


予定があるなら、最初に伝えます。


たとえば、


スタッフの方におすすめ商品を紹介していただく場面も撮りたいのですが、可能でしょうか。

と聞いておけば、店舗側も調整できます。




店舗だけで決められない場所もある


ショッピングモール

駅ビル

百貨店

オフィスビル

地下街


などでは、店舗が撮影OKでも、共用部分は別管理ということがあります。


たとえば、


店内は店舗判断

店舗前の通路は施設管理者判断

エントランスは撮影不可


ということもあります。


そのため、


店舗前の通路や外観も撮影予定ですが、施設側への申請は必要でしょうか。

と聞いておくと分かりやすいです。


店舗の許可と建物全体の許可は別の場合があるということです。




他のお客さんをどうするかも伝えておく


営業中の店舗では、他のお客さんへの影響が気にされます。


そのため、


他のお客様が映らないように撮影します。
通路を塞がないように撮影します。

と伝えるだけでも、店舗側は撮影イメージを持ちやすくなります。


逆に、「一般客も含めた店内風景を撮りたい」という場合は、それも先に伝えます。


許可を取るときに、店舗が一番気にする点を先回りして説明すると話が進みやすくなります。




公開前確認が必要かも聞いておく


施設や企業によっては、「撮影はOK。ただし公開前に確認が必要」ということがあります。


そのため最後に、


公開前の映像確認は必要でしょうか。

と聞いておくと安心です。


逆に公開前確認を求められていないなら、後から当然のように確認工程を増やされないよう、認識を合わせておくこともできます。


特にPR案件では、


誰が何を確認するか

修正依頼はどこまでか

公開日はいつか


まで決めておく方がよいでしょう。




許可条件は残しておいた方がいい


小規模な撮影なら電話や口頭で許可が出ることもあります。


ただ、後から、


そこまで撮っていいとは言っていない。
SNS公開まで許可した覚えはない。

となると面倒です。


そのため可能なら、


メール

問い合わせフォーム

SNSのDM


などで、


  • 撮影日時

  • 撮影場所

  • 公開先

  • 店名を出すか

  • スタッフを映すか

  • 条件や禁止事項


を残しておくと確認しやすくなります。


大げさな契約書まで必要ない場合でも、何を許可されたか分かる形にしておくと安心です。




実際の依頼文はこのくらいでいい


長い企画書を送らなくても、小規模なSNS撮影なら必要事項が分かれば十分なこともあります。


たとえば、


YouTube用の店舗紹介動画を撮影したく、ご連絡しました。〇月〇日14時頃から30分程度、出演者1名・撮影者1名で伺う予定です。使用機材はスマートフォンと小型三脚です。店内・商品・外観を撮影し、店名も動画内で紹介したいと考えています。他のお客様が映らないように撮影します。個人運営の収益化済みチャンネルですが、企業案件ではありません。この内容で撮影可能でしょうか。また、施設側への別途申請や公開前確認が必要でしたらご教示ください。

これなら、相手が追加で確認したいことも判断しやすくなります。




まとめ


店舗や施設へSNS撮影をお願いするときは、「撮影していいですか?」ではなく、相手が判断できる情報をまとめて伝えることが大切です。


特に、


  • 日時

  • 人数

  • 機材

  • 撮影場所

  • 撮影内容

  • 公開先

  • 収益化やPR案件の有無

  • 店名やスタッフを出すか


まで伝えておくと、後から条件が食い違いにくくなります。


そして、


店舗だけで決められるのか

施設管理者への申請も必要なのか

公開前確認があるのか


まで聞いておく。


この3点を押さえるだけでも、SNS撮影の許可取りはかなりスムーズになります。



参考


※個別の店舗・施設でのSNS撮影許可についてご相談が必要な場合は、お問い合わせページをご利用ください。


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